親知らずは、通常18歳から25歳の間に生えてくる第三大臼歯で、一般的には上下左右にそれぞれ2本ずつ、合計4本あります。親知らずが生える位置や状態によっては、周囲の歯に影響を与えることがあります。そのため、歯科医師は親知らずを抜歯することを勧める場合があります。

矯正歯科治療は、歯並びや噛み合わせを改善するための治療です。親知らずが生えていると、歯列に影響を与えることがあり、矯正治療を行う際にはその存在を考慮する必要があります。特に、親知らずが横向きに生えている場合や、他の歯を押している場合は、矯正治療前に抜歯が推奨されることが多いです。

矯正治療を考えている場合、まずは歯科医師や矯正専門医に相談し、親知らずの状態や治療計画について話し合うことが重要です。治療の流れや必要な処置について、詳しく説明を受けることで、より良い選択ができるでしょう。

松戸やぎり歯科・矯正歯科では、親知らずの抜歯も行いますので気軽に相談ください